十六橋
【お店情報】
猪苗代湖に流れ込む川はたくさんありますが、流れ出る川は安積疎水ができるまでこの十六橋を通って会津盆地へと流れる日橋川だけでした。文化6年(1809)に完成した「新編会津風土記」によれば空海が流れの中に塚を築き丸太を架けて十六断の橋としたのが初めとされています。現在のものは大正初期のストーニー式の水門です。橋の西側には安積疎水の設計者であるオランダ人技師ファン・ドールンの銅像と戸ノ口水門事務所があります。
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