戸ノ口白虎隊奮戦地跡
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1686年(慶応4年)8月22日、母成峠の戦いに勝利し猪苗代城を攻め落とした西軍は、瞬く間に戸ノ口まで進攻します。白虎隊士中二番隊が進入してきた西軍と激戦を繰り広げた古戦場の跡です。西軍が次々と戦力を増強する中、遊軍隊隊長の小池繁次などが死傷した東軍は戸ノ口から次々と退却します。白虎隊二番中隊は鶴ヶ城を目指して戸の口堰洞穴を抜けました。しかし飯盛山にて若松城下の火災や煙を城が落ちたと思い込んでしまい、悲観した若者達は自決しました。
戸ノ口原の戦いは、白虎隊二番中隊の最後の戦いとなりました。現在は、慰霊塔等が建っています。 周辺には多くの戦死の碑も点在しています。
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