ワイン工房あいづ
【お店情報】
当工房では、23Lというガラス樽(フルボトルで30本近くになる容量のタル)を用いて発酵させ、熟成をはかっています。
そのようなガラス樽を数多くそろえてワイン醸造をおこなっているところは、日本では数少ないものの、北米などでは、珍しくありません。私どもが研修を受けてきたカナダのバンクーバーでは、ダウンタウンの中にも小さな工房がいくつかあり、お客さんは自分で瓶詰めをして持ち帰るという様子でした。
このようなスタイルのワイン醸造所は、日本では北海道の富良野と猪苗代の当工房など数社だけであり、他では見ることのできない珍しいものです。
クリーンな23L容量のガラス樽で発酵させ、水を入れた栓をしてあるため、発酵時のガスが栓の水を通して抜けて行きます。逆に、外部からの雑菌などは、栓の水によって遮断され、大変クリーンな状態で醸造しているのです。言葉ではわかりにくいと思いますので、機会がありましたら是非ご覧いただければと思います。
店頭では磐梯山麓の「山ぶどうワイン」など色々な種類を醸造して販売しております。
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